サボテンと多肉植物の違い。ひとりごと

先日白樺キリンの子株を分解しました。

 

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 増やしすぎました。

農家でもやるつもりなのか??

 

 

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トウダイグサ科 トウダイグサ属(ユーフォルビア属)

和名 白樺キリン、ミルクトロン

英名 Euphorbia mammillaris 'Variegata'

 

英名のユーフォルビア、の方の名前で呼ばれることが多いですね。

アフリカ出身の方が多いので、とにかく乾燥に強いし、葉焼けもそこまで神経質にならなくて良い。かなり育てやすいです。

何千種類とあるかなり大きな属なので一概には言えないけれど、気軽に人にもおすすめできる種類だなーと思います。

 

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鉢を変えてみたばっかりのうちの子です。うっすら白がかった緑が良いですね。

これも同じ属、ユーフォルビアの、ホリダという種類。

 

これらはサボテン?

トゲが生えているし一見それっぽいけれど、ユーフォルビア属は違うのです。

 

そもそもサボテンの定義とは?意外と知られていない気がします。

まず多肉植物とは、葉や茎にたくさん水を蓄えることのできる植物の総称のこと、

かなりざっくりとした、大きな呼び名である、

そしてその多肉植物の内、サボテン科に所属する種のみを、サボテン、と呼ぶんだそうです。

ですので、よくある、トゲがついているのがサボテンで、ついていないのは多肉植物だよという分類の仕方は間違いというわけでしゅ

 

では、上の2種類のように、見た目がよく似ているサボテン科と多肉植物の他の科は何が違うんだという話になるが・・

サボテンは刺座という特殊な器官からトゲが生えてくるのだと。多肉植物にはそれが無い。

しかしサボテン科の中には刺座が埋もれてしまって見えないものもあるので、一概に見た目でわかるものでもないみたい。難しい。

 

ていうか、刺座から生えてくるものがトゲと呼ばれるなら、多肉植物に生えているアレは正確にはトゲとは呼ばないのか・・?

新たな疑問が湧くけれど調べてもよくわかりませんでした。

 

 

これとこれは似ているなとか違いは?とか考えていると、結局分類学の話になる。

それについてのの本を少しだけかじったことがあるが、あとから学習するだけなら簡単で、

しかし最初に生物の分類を定めた人物、カール・フォン・リンネは間違いなく偉人ですよね。

狂気すら感じます、1から定義づけて分類するって・・・

個人的には、ダーウィンと同じかそれ以上の人物なんじゃ無いの?と思っています(素人意見)。

 

分類学は他方においてあらゆるその他の分野の成果を元に作られる。古典的には形態が重視され、この点は現在でも変わらないが、生物に関する新しい技術や知見はすべて分類学に反映される。比較解剖学からは器官の構造が、発生学が進めば卵割様式や胚葉が、生化学が進めばアミノ酸の合成経路や脂肪酸の成分比、細胞学からは染色体が、分子遺伝学からはDNAの塩基配列が、いずれも分類学に利用され、そのたびに分類体系は見直しを受ける。

〜省略〜

 『分類学は見方によっては古典的と映るかもしれないが、クラシックの音楽やバレーが芸術を表現し続けると同様に、分類学は生物界の構成を現し続ける基盤である』

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/分類学#分類学の位置  より抜粋

 

楽をしましたが、これもまた私が分類学に畏敬の念を抱く理由です。

面白いよね。一生完成しない膨大なデータを何百、何千年と人間が引き継いでいくわけですよね・・・

これも、多様な生物の住む地球の財産だなと思います。

 

 

 

 

そんなことをお風呂で考えていた、4月最後の夜でした。終わり。